木々の力の活かして、現代の住環境を快適に
こんにちは!
神奈川県横浜市にある「合同会社Green Design」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
夏は葉を茂らせて木陰を作れるように。
そして冬には葉を落としてあたたかな日差しを取り込めるように。
住まいのちょっとした季節の工夫は、高木の落葉樹を主木として構成していきます。
住まいの気候対策として木々を上手に生かしていくためには
樹木の葉による「微気候改善」のしくみを知ることが大切です。
夏の住まいをすずしくするための木々の効用には
次のような3つの作用があります。
【1,直射日光の遮断】
枝はによって夏の強烈な日光を物理的に遮ることで
木陰となる地表にも冷気が宿ります。
日なたと木陰の体感温度は、実際の温度差以上に
大きく改善されると考えられています。
【2,風の誘導】
夏の日中、木立があることによって
日なたと木陰の間には、大きな温度差が生じます。
風邪はこの温度差によって発生します。
あたたかな空気は下から上へと吸い上げられて上昇気流となり
それが木陰の冷気を引っ張るのです。
夏の日中、木々があふれる森や公園の前を通ると
ひんやりとした空気の流れを感じるのは、この作用によります。
【3,蒸散による気化熱の放出】
葉の細胞組織には、葉緑素があります。
葉緑素は太陽の光を受けると、根から吸い上げた水分と
葉の表面にある気孔から吸い込んだ二酸化炭素を原料に
光化学反応によって炭素化合物を作り出します。
その過程で、副産物として酸素と水蒸気が放出されます。
暑い夏ほど、活発に蒸散が行われ、周囲から気化熱を奪います。
木陰の涼しさは、単なる日陰だからというだけでなく
葉の蒸散作用による冷却効果が大きいためでもあるのです。
お住まいの庭木をうまく管理しながら
木々の力を活かし、住環境をもっと快適にしませんか?
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