自然な樹形を保つための剪定とは?
こんにちは!
神奈川県横浜市にある「合同会社Green Design」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
雑木の庭の骨格を作る落葉樹。
コナラのように生長するスピードが比較的早いものが多く
そのまま健やかにグングンと幹が太くなり
樹冠もすぐに大きくなってしまいます。
しなやかな細い幹の状態を維持するためのポイントは
「木の幹を太らせないこと」です。
栄養分を作る葉を増やさないことも大切になってきます。
木全体の葉の枚数を増やさないようにするためには
枝ごと切り落とすのが効率的といえます。
しかし、枝の途中から先端だけをぶつ切りにしてしまっては
自然な枝ぶりからはかけ離れてしまいますね。
枝を間引くようにして、毎年全体の3分の1程度の枝を剪定していくのが
細い幹をキープするための程よい剪定といえるでしょう。
木の種類によって、枝の出方というのは異なるもの。
幹から横和田が出やすい常緑樹や針葉樹は
古くなった横枝を、幹の付け根から間引くように切り落とし
新しく生えてきた横枝を選んで残します。
間引いた枝と一緒に、その枝についていた葉も落ちるので
効率よく葉の数を減らすことができます。
一度スリムで風通しの良い状態に整えられたら
剪定は成功したといえるでしょう。
当社には、樹医が在籍しているため
樹種ごとにお手入れの方法を選別できます。
また、植物の性質に合わせて剪定ができるので
樹へのダメージを最小限に抑えたメンテナンスができます。
小さい木から、高木まで、どんな木でも伐採・伐根・剪定ができます。
是非お気軽にお問い合わせください。
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